FBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)

アカデミー講座

本日の講座はFBAについてをお話しします。

 

FBAとはフルフィルメント・バイ・アマゾンの頭文字をとった略語です。

直訳すれば「amazonによる注文の履行」という意味です。

簡単なイメージとしてはamazonがあなたの商品を委託販売するという感じですね。

 

具体的にはamazonの倉庫にあなたの商品を預けることで、

  • ユーザー注文時にamazonが梱包発送を代行します。
  • amazon体制下での管理となるので注文発生から商品発送までの時間が短縮される。
  • ユーザーからの問合せやクレームにamazonが対応します。
  • 商品の売上、在庫管理をamazonの商品管理システム(セラーセントラル)上で行えます。
  • 在庫の保管倉庫などを自前で用意する必要がなくなります。

 

FBAを活用することで、あなたは商品管理や注文発生時の梱包、発送といった煩雑な業務から解放されます。

そして一番大きなメリットは倉庫代家賃でしょう。FBAでは1立米あたり月額8126円を1000立方センチメートル単位での日割り計算となります。つまり小ロットに対応しているということです。自前で倉庫を用意しようとなると、どうしても余裕を持ったスペースが必要になります。その点、FBAなら商品サイズに最適化した形で倉庫代家賃を算出できます。非常に計算がシンプルで楽になるのです。

 

またFBAはカスタマーユーザーにとってもメリットがありますのでFBA活用が即、販売力にもつながります。

具体的なカスタマーメリットとしては

  • Amazonプライムの対象商品となる
  • 国内配送料が無料となる(送料はセラー負担です)
  • Amazonが発送すると明記されるので安心感を与える
  • 最短お届け日が表示されるので急ぎのユーザーにメリットとなる

 

とまぁ、良いことだらけのような気がしますが、ここで一つ疑問が生じます。

Amazon以外でも商品を販売する場合、逆に商品管理が煩雑になるのではないか?ということです。特に小ロットで商品を販売するとき、在庫が残り1点なのに複数のテナントに掲載する際の煩雑さと言ったらありません。

 

この疑問を解決するのがFBAマルチチャネルサービスです。

マルチチャネルとは多角的販路という意味です。

このサービスを使用すれば、amazon以外の販売経路にて販売している商品の出荷・配送・在庫管理までを、Amazonが代行して運用してくれます。

そして、このサービスは特に登録や初期設定などをしなくてもFBAのセラーセントラルシステムに標準で装備されていますので、扱いも簡単です。

 

ビジネスがある程度軌道に乗ったら、早い段階からFBAを導入することをお薦めします。

FBAに関する詳細情報は

 

本文は実践講座動画本編の一部を書き起こしたものです。
この続きは実践動画講座本編にてお楽しみください。
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