利益計算

本日の講座は利益計算についてお話しします。

以前、講座の中で、多くの方が横持送料について失念しがちという話をしました。

何故、失念しがちとなるのか？

それは単純に利益計算の概要を掴んでいないからに他ならないと私は思います。

輸入原価＝仕入れ原価 + 横持送料、倉庫代などの経費 + 関税

粗利＝販売価格－輸入原価

基本的な公式はこのようになりますが、公式そのものについては理解できないという方はいないでしょう。誰でも理解できるものとおもいます。

問題は横持送料、倉庫代など販売までの経費、関税がそれぞれ具体的に幾らになるかがイメージできないという部分でしょう。

送料は商品の仕入れ個数、容量、重量によって異なりますし、関税は商品内容によって異なります。ただ、これらは細かくシミュレーションすれば事前に割り出すことは可能です。

どうにも難しいのが倉庫代家賃です。

商品の回転率が大きく関係してきますので、こればかりは実際に売ってみないと精度の高いシミュレーションは難しいでしょう。

とはいえ、目安がなくては、販売価格をどのようにして決定して良いかわかりませんね。

目安がなければ、ライバルにどこまで価格競争に応じることができるのかもイメージできないでしょう。

そこで、本講座では大雑把ではありますが、目安の立て方をお話しします。

本文は実践講座動画本編の一部を書き起こしたものです。
この続きは実践動画講座本編にてお楽しみください。
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