相乗りと独自出品

アカデミー講座

本日の講座はamazon独特の出品特性についてお話しします。

Amazonでは同一の商品を販売する場合、商品ページは1つに統合されなくてはならないとしています。
同じ商品の販売ページが乱立するのをNGとしているのですね。
楽天などでは検索結果に同一商品がずらずらと並びます。
これではユーザーベネフィットが阻害されると考えているのです。

ご覧ください。
Amazonでは図のように同一商品を販売する場合は緑の網掛け部分にまとめて表示されます。
私たちはこれを「相乗り」と呼んでいます。

確かに相乗りは価格比較がしやすく、ユーザーベネフィットは増すでしょう。
ですが反面、セラー間の価格競争は激しくなり、売上を増やすためにはギリギリまで価格を低く設定しなくてはなりません。
また、相乗りの場合はそのページへの集客を競合するセラー同士で分け合うことになります。いうまでもなく競合セラーが増えれば増えるほど、売上は減っていくことになります。

逆にセラーにとってのメリットも存在します。
それは商品ページを作成しなくてよいということです。
特に海外のamazonで販売する際は、相乗りという機能はとても重宝します。だって、英語で頭を悩ますことがなくなるのですからね。

相乗り出品と対義する出品方法が独自出品です。
簡単にいえば新規出品です。
もちろん商品説明や商品写真などすべてを独自に用意する必要があります。独自出品というのですから、文字通り独自に用意するということですね。
たしかに出品時の面倒は増えますので、この部分はデメリットでしょう。ですが、これは一時的なものです。商品ページは一度作成してしまえば、それ以降はずっと使い続けることができます。
また、商品ページの編集権利も新規に出品したセラーにだけ付与されます。相乗りセラーは商品ページの編集権利を持っていません。

そして、それ以上に独自出品でなくては得られないメリットがあります。

 

本文は実践講座動画本編の一部を書き起こしたものです。
この続きは実践動画講座本編にてお楽しみください。
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