USPをつくる
本日の講座はUSPを作るということについてお話しします。
USPとはUnique Selling Propositionの頭文字をとって略したものです。直訳すれば(お客様に対して)売り込みの利く独自の主張ということになります。
簡潔に言えば「独自のウリ」です。
商品が持つ独自の強みのことです。
特にオリジナル商品の場合、USPを際立たすことができなければ、成功は難しいです。
昨日、一昨日にお話ししたPRや展示会出展においてもUSPの際立ちは重要です。
USPが際立たない、どこにでもある商品を、どの番組が取り上げてくれるでしょう?どの雑誌が取り上げてくれるでしょう?どのバイヤーの目に留まることがあるでしょう?
いずれも可能性はゼロに等しくなるでしょう。
USPが際立っているからこそ、ニュース価値があり、番組や記事で取り上げてくれるのです。
そもそもUSPが際立っていなければ消費者が商品を購入する理由がなくなります。
お客様が他の商品ではなくて、あなたの商品を選ぶ理由は何でしょう?
この理由こそがUSPなのです。
逆にUSPが際立っていれば、商品は簡単に売れます。
真面目な話、飛ぶように売れる商品のほとんどはUSPが際立っているものなのです。
さあ、ここまでの話はご理解いただけると思います。
「だけどね、伊藤さん、そんなことを言っても、今、私が扱おうと思っている商品は、どこにでもありふれた商品なんだよねー。」
「USPと言われてもねぇ。」
「理解はしているけど、弱ったなー。」
こんな声が聞こえてきそうです。
そうですね、では、こう考えてください。
1.
USPを見つける。
何故、あなたはその商品を取り扱おうと思ったのですか?
何故、その商品が売れると見込んだのですか?
この理由がUSPです。
そして、見つけたUSPが際立っていないと感じた場合、
本文は実践講座動画本編の一部を書き起こしたものです。
この続きは実践動画講座本編にてお楽しみください。
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