PPC
本日の講座はPPCについてです。
先日の講座でもお話ししていますが、オリジナル製品などを市場化する際にはどうしても広告の力を借りる必要があります。
そうしたとき、私たちが頻繁に利用するのがPPCです。
PPCという言葉が初耳の方もいらっしゃるでしょうから、簡単に説明します。
PPCとはPay Per Clickの略で文字通り、クリックごとに課金される広告のことです。
図で緑の網掛け部分がPPCです。
もし、あなたの商品がiPhoneケースだった場合、キーワードを「iPhone6 ケース」として検索されたときに表示されるように設計された広告です。
この広告の特徴は、広告料金が入札制だということです。表示されたいキーワードに対して1クリックごとの広告料金を入札します。
そのため、比較的安価な広告料金であることが多いです。
ただし、掲載順位を上位にするためには高い広告料金で落札する必要が生じるため、ライバルが集まるキーワードは高騰する傾向にあります。
それでも、継続的なSEOが難しくなってきた現状では、上位表示をお金で買えると捉えることで利用者が増えています。
今、YAHOO!を例にしましたが、Googleの場合も同様に考えてください。GoogleのPPC広告はアドワーズと言います。YAHOO!のPPC広告はスポンサードサーチと呼ばれます。
また、amazon内でも独自のPPCが存在します。これについては後日、詳しく語らせていただきます。
ただ、amazonや楽天などショッピングモール物販に限った場合、Googleの広告審査は意外に厳しくなります。現在は特にこの傾向が強くあるため、現状、PPC広告を考慮するならYAHOO!スポンサードサーチが主な選択肢となるでしょう。
では、YAHOO!スポンサードサーチに広告出稿する際のコツをお話しします。
- キーワードは2単語以上を組み合わせる
- キーワードは「完全一致」、もしくは「絞り込み部分一致」に設定する
- 広告文に商品売価を掲載する
- 入札キーワードは広告タイトルに必ず記載する
この4点を確実にクリアすれば、たいていは最適化されます。
シビアに解析して1円でも落札額を最適化したいのはやまやまですが、この解析部分を突き詰めていくと解析作業に膨大な時間を奪われてしまいます。
ですが越境ECビジネスであれば、このような広告経費とかを大雑把にどんぶり勘定でも普通に利益を出せます。そのくらいの粗利が見込めるビジネスです。そして広告費の費用対効果というものは、
本文は実践講座動画本編の一部を書き起こしたものです。
この続きは実践動画講座本編にてお楽しみください。
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