展示会への参加

本日の講座では昨日に引き続き、商品販売に関する市場構築についてお話しします。

今日お話しするのは、もっとも一般的でオーソドックスな方法です。

何故、一般的でオーソドックスな方法かというと、確実に売上が見込めるからです。

その代り、初期資本も相応に必要になる手法です。

その手法とは、

展示会、見本市などへの出展です。

現在、展示会、見本市の類は数えきれないほど存在しています。

フーデックスや、おもちゃ市、ミネラルショー、ファッション見本市などなど、それこそ毎日のように、全国各地で開催しています。

あなたがよくご存知の東京モーターショーなども、この展示会、見本市の類です。

こういった展示会や見本市へブースを借りて出展するのです。

出展料は展示会の規模によって異なりますが、小さいものなどであれば数十万円でも出展可能となります。

この展示会や見本市に来場されるお客様は、小売店のバイヤーです。

つまり、あなたの商品を小売店に卸しましょうということです。

小売りバイヤーは買う気マンマンで来場しています。

買う気マンマン、正確に言えば仕入れる気マンマンの客だけが会場いっぱいに溢れているのです。ここで商談が成立しなければ嘘です。

オリジナル商品であれば、小売りに徹するよりも、このような展示会を通して卸売するのが最も簡単に売上につながります。

もちろん卸売なのですから商品単価は下がりますし、粗利も低くなるでしょう。

ですが販売本数は小売りに徹することに比べると、桁が1つも2つも違ってきます。

オリジナル商品の開発は小ロットでは難しい側面が多々あります。

どうしても大商いしなければ、損益分岐に乗せることすら難しくなります。

ただ、これだけの紹介では、「そんなこと、今さら大げさに紹介しなくても、誰でも気づくよ。たいしたノウハウじゃない」くらいに感じるかもしれません。

そりゃそうですよね。

っていうか、ほとんどの方は展示会や見本市の出展なんて思いもよらないのではないでしょうか。

何故なら、出展料に見合うだけの商品アイテム数が揃わないという大きな問題が立ちはだかるからだと思います。

そこで、アカデミーの登場です。

アカデミーで開催するセミナーや懇親会には出席されていますか？

アカデミーで開催するセミナーや懇親会は参加対象をアカデミー塾生限定としています。

つまりアカデミー塾生しか参加できないのです。

あなたは、もしかしたら、自分以外のアカデミー塾生はすべてライバルと感じているかもしれません。

本文は実践講座動画本編の一部を書き起こしたものです。
この続きは実践動画講座本編にてお楽しみください。
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