オリジナル商品の市場構築

アカデミー講座

先日の課題からすぐにでもショップを構築し、どんどん実践経験を積みたいとお考えでしょう。

だけど、仕入れ発注を起こした商品が納品されるのは1~2週間後です。商品が納品されないことには、ショップを構築しようがありません。しばしお待ちいただきたいとは思いますが、ただ漫然と待っているというのも時間の無駄です。

 

そこで、本日の講座から商品販売に関する市場構築についてお話しいたします。物販ビジネスの真髄は何と言っても売ることです。

先日までは商品仕入れに関するマーケティングをお話ししてきました。そして今日からお話しするのは販売に関するマーケティングです。仕入れた商品が到着するまでの間を利用して販売のためのマーケティングをみっちりとここで学んでおきましょう。

 

まず、お話ししたいのはマーケティングの王道中の王道であるAIDMAの法則です。

独自のオリジナル商品を市場に展開する際には欠かせないマーケティングの基本となります。ところで、あなたはAIDMAの法則というものを耳にされたことはありますか?

ユーザーの消費行動における一連のプロセスはアメリカのローランド・ホールという学者により理論として確立しています。日本の広告業界でも40年以上も前から、すでにマーケティングの常識となっている理論です。それがAIDMA(アイドマ)の法則と呼ばれるものです。

 

Attention(関心)

Interest(興味)

Desire(欲求)

Memory(記憶)

Action(購買行動)

 

このプロセスにしたがってユーザーは消費行動を起こすと考えられるとする理論がアイドマの法則です。Attention、Interest、Desire、Memory、Actionのそれぞれの頭文字をとってAIDMA(アイドマ)の法則と呼ばれている理論です。

 

商品の存在を知り(Attention)、その商品に興味を抱き(Interest)、商品の情報を得るにしたがい、その商品が欲しくなる(Desire)、他人がその商品を購入しているのを目にしたり、使用しているシーンを目にすることで頻繁に商品を想起するようになります(Memory)、以上の段階を経ると人間はたまらず商品を購買することになります(Action)というのがアイドマの法則の理論骨子です。

 

マーケティングの「市場を創る」という考え方において、このアイドマの法則は非常に重要です。商品をブランディングするにはオピニオンリーダーと呼ばれるコアなファン・カスタマーの存在が不可欠です。アイドマの法則のプロセスにしたがって広告展開を実施し、市場を構築することで多くの企業は自社ブランドのファンを獲得しています。そこには「ユーザーを育てる」という概念が存在しています。

 

さて、オリジナル商品を販売するときは、このAIDMAの法則に従って市場を構築する必要があります。

画期的な新製品であればあるほど、AIDMAを無視することはできません。

何故なら、

 

本文は実践講座動画本編の一部を書き起こしたものです。
この続きは実践動画講座本編にてお楽しみください。
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