商品調査のABC~売れている商品を知る

アカデミー講座

本日の講座は本格的な商品調査に入る前に、準備運動といいますか、軽く商品調査のABCを覚えていただきたいと思います。

最初ですので本当に初歩的なことです。ですが、具体的な商品調査に入る前にどうしても覚えておいてほしい項目です。

何故なら、この後、学んでいただく越境ECの概念の講座の間も、今日お話しする商品調査のABCを実践いただきたいからです。

越境ECビジネス実践塾では効率を最優先に考えています。

ただの一日も無駄にしたくありません。

一日でも早く塾生の皆さんに成果を挙げていただきたいのです。

一日でも早く、あなたに成功していただきたいのです。

そのためには理屈を学ぶよりも先に体を動かしてほしいと思います。

越境ECビジネス実践塾の名の通り、実践から開始したいと考えるのです。準備はよろしいですか?

 

さぁ、では講座を始めましょう。その前に、、

ひとつ、知っておいてほしい言葉があります。

「セラー」という言葉について説明しましょう。

直訳すれば「売主」ということですが、この業界で一般的に「セラー」といえばamazonへの出品者ということになります。Amazonで商品を売っている人のことですね。つまりamazonというショッピングモールに出店するショップのことと思っていただいて間違いありません。

Amazonでは個人、法人関係なく誰でもセラーアカウントを取得することができます。

アカウントを取得してセラーになると、amazonで商品を販売することができるのです。

※amazonでのセラーアカウント取得については後日、販売の章にてお話しします。

こちらをご覧ください。

ここに「この商品は、○○が販売、発送します。」と記されています。

ここに記される○○というのがセラーさんの名前です。

先ほど申し上げましたようにamazonも楽天市場やヤフーショッピングと同じようにテナントが集うショッピングモールだということがご理解いただけたと思います。

 

意外に知られていないのですが、amazonには多くのセラーが存在しています。

具体的には16万店、何と楽天市場の4倍です。ちなみにヤフーショッピングのテナント数は約6万店、DeNAショッピングのテナント数は4千店です。いかにamazonが多くのテナントを抱えるショッピングモールかということがうかがえます。

※直近1年で販売実績のあるセラー

 

だけど、多くのユーザーはamazonがショッピングモールだということを知りません。

最近になってようやくamazon詐欺事件などのニュースを介してamazonがショッピングモールだと知る人間が増えてきました。

それまでは全商品をamazonが販売していると考えている方がほとんどだったのです。

そうですね、これはインターネットの世界に限ったことではありません。リアルの世界でも多く存在する事実です。あなたの近所のスーパーマーケット。これも、ほとんどの場合はamazon同様に自身が販売するだけでなく、肉屋さんや魚屋さんにテナントスペースを貸し与えています。今の時代、すべてを自力で賄うことはリスクが大きく現実的ではないということなのでしょう。

 

さてご覧いただきたいのは、この部分です。

 

本文は実践講座動画本編の一部を書き起こしたものです。
この続きは実践動画講座本編にてお楽しみください。
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