売れるであろう商品と売れている商品

アカデミー講座

本日の講座は売れるであろう商品と売れている商品について、お話しします。

 

私が受ける質問の中によく

「伊藤さん、この商品は売れますか?」

というものがあります。

 

私が扱っている商品を指しての質問ではありませんよ。

私が扱っている商品なら

「売れています」

「あまり売れていません」

という具合に返答できます。

 

そうではなくて、この方の質問が意図するところは

「この商品が売れるのなら、仕入れよう」と、

まぁ、そういったところでしょう。

 

気持ちはわかります。

とてもよくわかります。

 

この講座の中でも、私は何度も

「売れる商品を売る」

と、申し上げています。

 

だから、売れる商品を知りたい。

でも、自分では、売れるのかどうかが、はっきりと判断できない。

だったら、伊藤の意見を聞こう。

と、そういうことでしょう。

 

ロジックの組み立てとしては悪くないですね。

ただ、このロジックには一つ大きな問題があります。

「伊藤の意見を聞こう」という部分です。

伊藤に依存しているのです。

受講期間中なら、まだいいでしょう。

だけど、受講修了後はどうしますか?

依存すべき相手が居なくなるのですよ。

 

その前に、誤解を無くしておきたいのですが

私に聞かれても、私は「売れる商品」を知りません。

私が知っているのは今、現在「売れている商品」です。

もしくは将来的に「売れるであろう商品」です。

 

一口に「売れる商品」といいますが、厳密に言えば2つに大別できます。それが、今現在「売れている商品」と、将来的に「売れるだろう商品」です。

 

さて、この将来的に「売れるだろう商品」ですが…

今、現在、売れていない商品が将来的に売れるのかどうかは、超能力でもない限り知ることは不可能です。

だけどね、疑似的に判断することは可能です。

 

判断の基準はすべてデータでなくてはなりません。

未来の売上データを入手することはできませんが、過去のデータから売れるための環境を整えてあげることはできるのです。

環境構築は過去のデータから学べます。

すべてはデータなのです。

 

情報がなくては何も判断することはできません。

感覚に頼ることはすなわち失敗要因になります。

言うまでもなく排除の対象です。

 

本文は実践講座動画本編の一部を書き起こしたものです。
この続きは実践動画講座本編にてお楽しみください。
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